沢山リクエストを頂くインデイゴのラリーキルト。刺し子を施したラリーキルトに木版で模様をつけて、インディゴで染めています。染めは、インドのジャイプール郊外の村「バグルー」のダブダイ。木版で押した箇所にはインディゴの染料が乗りません。押したところは元の布の色や柄が残るので、奥行きのあるユニークな逸品に仕上がります。
これからの季節、床や畳にひいてごろりとお昼寝が気持ちいいい。ソファにかけたり薄手のものはカーテン替わりにしても。世界でたったひとつのお気に入りを見つけてください。
ラリーキルトとは
インド、パキスタン、バングラデシュ地域に見られる、布を幾重にも重ねてランニングステッチをほどこしたキルトをラリーキルト,カンタと呼ばれています。
「ラリ−」とは、繋ぐ・混ぜるという意味。
きれいに等間隔に並んだ針目も素晴らしいし、不揃いの針目もまた、いとおしい。どのくらいの時間を費やしたのでしょうか。作り手に思わず拍手したくなる圧巻なニードルワークです。両面違う布なのも嬉しいポイント。1枚で2通り楽しめてお得ですね。
その他のタイプ、ヴィンテージラリーキルト 15点追加しました
ワンランク上のパキスタンラリーキルト,カンタはこちらです
ラリーキルトを使ったバッグやポーチ、お洋服は姉妹店へどうぞ
布は使われていたものですので、継ぎやシミ、破れ、布の弱りがあります。古布にご理解くださる方にお薦めいたします。それぞれ、サイズ、コンディション、価格が異なります。詳細ページでご確認くださいませ。
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